うささんとラブホ

 今日はチーム捲天ネタなので、シホ女王風タイトルでお送りします。私が書いたSSで、I原さんから「うささんはラブホといえばラーメンなのですか?」とおたずねを頂きました。差し支えることは何もないので、語ってしまいます。なぜならば、ラブホといえばラーメン、は、酒飲んだ後はラーメンというのと同じ定説だからです(言い切りましたよ)
というか、私もうっかりしてたんですが、うちの天ちゃんのラブホについての認識は「ラブホといえば回転ベッド・ラーメン」という、ラブホといえば目●エンペラー(もうないよ)という時代の認識であるという設定なのですが、今のラブホテルがカップルのレジャー化して関●一週間とかに載ってしまう今ではちとわかりにくいかもしれないですね。ちょっと解説します(いらない?まぁまぁ、そういわず)
 まず、ちょっと弱気に補足しますと、ラブホといえばラーメンというのは、以前テレビのドラマかなんかでちゃんと言っていたので、、まぁまちがってはいない認識だと思います。去年末、親類が亡くなったときに横浜で知り合いがとってくれた「外観がかわいいビジネスホテル」が妹と行ってみたら、どうみても、ビジネスホテルになりたいけど、まだまだラブホがメインなの〜〜Vというところでして、中においてあったのが、ラーメンとピザと寿司の出前メニューであったところでも、やっぱりそうなんでしょう。(従業員がすんごい親切にしてくれたけど、出入りするときに人の視線が痛かった…)
 普通ホテルというのは、よっぽど大きいホテルでないと、例えレストランがあってもルームサービスはないんですが、ラブホはやはりやった後おなかすくんで需要が多いんでしょうね。それに結構ホテル街に固まってあるので競争も激しいからサービス大事だし。かといって、自分ところで厨房を維持するのにはコストがかかるので、外から出前をとってまかなおうというアウトソーシング(?)の発想になるわけですが、夜遅くまでやっているところで出前してくれそうで値段も手頃で、且つ、ご近所にあるような飲食店というと、例えうどん王国大阪でも、ラーメン屋さんということになるんでしょう。うどん屋で深夜2時まで営業!とかあまり聞いたこと内ですからね。というわけで、ラブホといえばラーメンという定説が誕生するわけです(断言)

ちなみに、私はラブホという秘密と欲望と滑稽さがいりまじった場所が大好きなのです。どう好きかと言うと、ラブホの紹介見たさに深夜のちょっとHな番組をよくみてたり、ラブホテルの裏側潜入!というとウキウキ見てしまうような好きってことです。(最近はセキュリティの問題でチェックインで顔が見えない様にっていうのはなくなったってホントですか?)で、この日本特有の文化は外人旅行者に安いし、珍しいので人気という情報をゲットしまして、天ちゃんが行きたがるところという設定を私のデフォルトしたわけです。(本編番外編で八戒が日本の夏と言えば〜と言って、悟空に、ココは日本じゃないけどね、と言われたことにもひっそりひっかけております。日本と言えばラブホテル、下界は日本じゃないけどね〜〜)
 そうそう、何処の局か忘れましたが、高校野球のシーズン、甲子園球場近くのホテルはいっぱいでとれないので、女子アナなどにも局が用意するのはラブホなんだそうです。一人一部屋で。トイレとバスルームは別だし、洗い場はあるし、ベッドは広いしで快適だそうです。そんな理由で、今回西方軍はラブホにみんなでとまっているわけです。

あ、コレ読んで若いお嬢さん方、じゃあイベントで宿泊するときはラブホで!とか思っちゃダメですよ。危ない場所にあるトコ多いですからね!